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【オクトラ】サイラスのストーリーのパーティーチャット発生条件と会話集

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どうも、ふう(@huu_twi)です!

「オクトパストラベラー」のメインストーリーで発生する「パーティーチャット」、発生条件が厳しくて、めちゃくちゃ見逃しやすい……!

パーティーチャットの発生条件
  • イベントとイベントの間に発生し、次のイベントを起こすと見られなくなる。
  • 会話するキャラがパーティーにいると発生。酒場でパーティー変更必須。
  • 基本、前のイベント終了時にいたマップでのみ発生。(例外あり)

がんばって探したので、せっかくだからとパーティーチャットの発生条件をまとめてみました。
ストーリーと違って見返せないので、会話集も。

ネタバレにならないように、詳細な条件と会話集は折りたたんで隠してあります。

この記事はサイラスだよ

目次

サイラス 第2章

目的1(第2章開始直後)
  • オフィーリア
詳細な次の目的とマップ
次の目的

オデットの家に向かう

マップ

クオリークレスト

第2章 サイラス&オフィーリアの会話

オフィーリア

サイラスさん、先ほどの手紙は?
だいぶ神妙なお顔をしていましたが……

サイラス

ああ、あれかい?
女性に気をつけるようにとの内容だった

オフィーリア

……え?

サイラス

いや、違う、違う!

女性との関係を誤解されやすいから
気をつけろ、という話が書かれていてね

オフィーリア

たしかに、サイラスさんのような
知的な方は魅力的ですから——

サイラス

それは違うよ

魅力的という言葉は
キミのような美しい女性に用いるものだ

オフィーリア

…………

あ、あのう……

サイラス

ん?

オフィーリア

もしかして……
そのようなところでは?

サイラス

……?
私は思ったことを口にしただけだよ

美しいと感じた人に
そう伝えるのはいけないのかな?

オフィーリア

は、はい……
サイラスさんの場合は……

サイラス

う、ううむ……これは難題だ

目的2
  • プリムロゼ
詳細な次の目的とマップ
次の目的

人々から情報を「探る」

マップ

クオリークレスト

第2章 サイラス&プリムロゼの会話

プリムロゼ

……サイラス
この謎は解けそうかしら?

サイラス

プリムロゼ君、それを見つけ出すのが
私の楽しみだよ

プリムロゼ

やれやれ……学者の人たちって
難儀な性格してるわよね

サイラス

難儀な性格? それはどういうことだい
プリムロゼ君

プリムロゼ

目の前に問題が現れるたび
解決してたらキリがないでしょ

分からないことが
あったっていいじゃない

短い人生ですもの
そういくつも欲張れないわ

サイラス

ふむ
リアリストは学者向きではないが……

キミのさばさばした所が好きだよ
その言葉は率直で、美しくすらある

プリムロゼ

まあ、先生
口説いてるのかしら、それ?

サイラス

……?
なんの話だい?

プリムロゼ

…………

(無意識なのね……
 罪作りというかなんと言うか……)

目的3-1
  • トレサ
詳細な次の目的とマップ
次の目的

町の中にある「下水道」に向かう

マップ

クオリークレスト

第2章 サイラス&トレサの会話

サイラス

…………

トレサ

先生……?

サイラス

…………

トレサ

サイラス先生ってば!

サイラス

……おや、トレサ君
なんだね、大きい声で?

トレサ

甘いものを持ってきたんですけど
ずっと黙って考えてるから……

サイラス

はは、すまない

私は一度考え事に集中してしまうと
没頭してしまう性分なんだ

以前、読書中に隣家で火事があっても
気づかなかったことがあったな

トレサ

す、すごい集中力ね……
とにかく!考え過ぎは危ないですよ?

何が起こるかわからないですから
町の中でも、気をつけてくださいね

サイラス

はは、気をつけるよ
ありがとう、トレサ君

…………

(キミも商談のときは
 凄まじい集中力なんだがね……)

目的3-2(ダンジョン入口)
  • テリオン
詳細な次の目的とマップ
次の目的

町の中にある「下水道」に向かう

マップ

下水道

第2章 サイラス&テリオンの会話

テリオン

……この下水道
人が出入りしている痕跡がある

サイラス

やはりそうか

テリオン

……泥の足跡が
床や壁面についている

その泥も乾ききっていない
見るからに新しい……

サイラス

……なるほどな
キミの意見は大変参考になる

しかし、感心したよ
細やかなところに目端が利くんだね

テリオン

……何事も、経験と慣れだ

……まぁ、こんなところで
あんたの役に立つとは思わなかったが

サイラス

キミの体験も、学習の成果というわけだ
体験はやがて技術になる

おっと、それどころじゃなかったな
そのことについては、あとで論じよう

テリオン

……いや、結構だ
あんたの話は長くてかなわん

サイラス

…………

テリオン

気にしていたのか?

サイラス

……少し、ね

目的4(ダンジョンクリア後)
  • ハンイット
  • アーフェン
詳細な次の目的とマップ
次の目的

町の南西出口に向かう

マップ

クオリークレスト

第2章 サイラス&ハンイットの会話

ハンイット

山羊と言えば……
野生の山羊の狩り方は少し特別なんだ

サイラス

ほほう……興味深いね

ハンイット

山羊は毛と皮が大事だ
だから弓は使わない

なるべく毛や皮に傷をつけないよう
罠を使うんだ

サイラス

ふむふむ……

ハンイット

落とし穴や網などに追い込み
動けなくさせて仕留める

サイラス

獲物によって狩りの仕方も変わるのか
……面白いね

ハンイット

何事にも、適した手段があるものだ

サラダをスプーンで食べ
スープを飲むのにフォークは使うか?

サイラス

……いい例えだ
じつに納得感がある

キミは人に教える才能があるね
教師をしてみる気はないかい?

ハンイット

わたしが教師?
……いや、やめておこう

サイラス

ん、なぜだい?

ハンイット

狩りよりも面白くなさそうだ

サイラス

そうか……
それは残念だ

第2章 サイラス&アーフェンの会話

アーフェン

…………

サイラス

ふむ、アーフェン君
気分が優れないように見えるが……

アーフェン

……なんでもねえよ

サイラス

そうは見えない、心配だ

アーフェン

……だってよ、見たろ?
あの犠牲になった人たち……

人を儀式の……
道具みたいに使うなんてよ……!

サイラス

知識は使う者によって
便利な道具にも凶器にもなる

使う人の資質が問われるのさ
心の資質がね

キミのような人にこそ
知識を修めて欲しいものだな

アーフェン

よしてくれ、先生
俺は薬作るだけで手一杯だっての

ああ胸くそわりい
……ちと、顔洗ってくるわ

サイラス

アーフェン君、これを

アーフェン

ハンカチ?
……ありがとな、先生

サイラス

(……ふふ、キミに教わることも多いよ)

第2章終了後
  • オルベリク
詳細な次の目的とマップ
次の目的

ストーンガードで第3章を開始する

マップ

クオリークレスト

第2章 サイラス&オルベリクの会話

オルベリク

…………

サイラス

おや、どうかしたのかな?
急に表情が変わったが……

オルベリク

足を止めず、振り返らずに聞け
——今、誰かの視線を感じた

サイラス

視線……か
あなたが言うなら勘違いではなさそうだ

オルベリク

さて、どうしたものか……

サイラス

まだ相手の意図が見えないね
取り押さえれば聞き出せるだろうが……

オルベリク

失敗すると面倒だな
相手も警戒を強めるだろう

サイラス

そうなると、選択肢は1つだね

オルベリク

ほう? どうするつもりだ

サイラス

このまま少し泳がしてみるべきだ
相手の出方を伺おう

オルベリク

そうか、お前がそう言うなら……

だが、見張られているのはお前だ
忘れるなよ

サイラス

ふふ……敵を上回るには
まずは敵を知ることだからね

オルベリク

まったく、度胸があるのか
それとも危機感が薄いのか……

サイラス 第3章

目的1(第3章開始直後)
  • オルベリク
詳細な次の目的とマップ
次の目的

製本工房で本の情報を「探る」

マップ

ストーンガード

第3章 サイラス&オルベリクの会話

オルベリク

……気づいたようだな

サイラス

ああ、人の視線を感じるね
私でもわかるぐらいだ

オルベリク

以前から時折、視線は感じていたが
ずいぶんと露骨になってきた

サイラス

そこまでわかるとはすごい
なにか気配を察するコツがあるのかい?

オルベリク

そうだな……

何せ、戦場で身に着けた感覚だ
言葉にするのは難しい

サイラス

そうか、それは残念だ

オルベリク

何度も戦場を経験すれば、そのうち
お前にもこの感覚を掴めるだろうが——

サイラス

……それはちょっと
遠慮したいね

オルベリク

ふっ、そうだな

知らなくてもいいこともある
世の中そういうものだ

目的3
  • ハンイット
  • テリオン
詳細な次の目的とマップ
次の目的

人々からドミニクの情報を「探る」

マップ

ストーンガード

第3章 サイラス&ハンイットの会話

ハンイット

……どうやら話は聞けなさそうだな

サイラス

そのようだね
何か方法を考えないと——

ハンイット

…………

サイラス

……ずいぶんと厳しい表情だが
どうかしたかい?

ハンイット

……なぜ、あれほど頑なに
人を拒むのだろうと思ってな

あのすべてを拒絶したような
苦しげな声が気になる……

サイラス

何か理由があるはず……
キミはそう言いたいのだね?

ハンイット

そこまでは分からない……

だが、彼の人生が
どんなものだったのかと考えると……

サイラス

——そうだね

過去に何があったのか……
まずはドミニクの情報を集めよう

彼のために
できることが見つかるかもしれない

ハンイット

……そうだな
まずは行動しよう

第3章 サイラス&テリオンの会話

テリオン

……断られたな

サイラス

ああ、取り付く島もないという感じだね

テリオン

ドミニクという男は
かなり偏屈なヤツのようだ

サイラス

どうだろうね
翻訳者には珍しくないタイプだと思う

テリオン

……まずは、あいつのことを調べるか

サイラス

ああ、もう少し彼のことが分かれば
話を聞いてもらえるかもしれないからね

彼の周囲の人物や関係者に
探りを入れてみようと思う

テリオン

……それにしても
本に関わるヤツらは変人が多い

サイラス

……もしや、私も含めてかな?

テリオン

…………

サイラス

…………

目的5
  • トレサ
詳細な次の目的とマップ
次の目的

イヴォンの生家に向かう

マップ

ストーンガード

第3章 サイラス&トレサの会話

トレサ

サイラス先生、質問です

サイラス

よろしい、トレサ君

トレサ

先生って、お城では
どんなことを教えていたんですか?

サイラス

ふむ……では、そこに座りたまえ
実際に私の授業を受けるといい

トレサ

え……!?

サイラス

まずは歴史からにしよう。そうだな……
かのホルンブルグ王国の成り立ちは——

トレサ

い、いきなり!!

サイラス

次に…………
……要するに…………

トレサ

…………

(もう小一時間になるんだけど……)

サイラス

そこで、当時の王エドバルドは
こう考えた——

トレサ

先生、意見があります

サイラス

何かね、トレサ君

トレサ

……そろそろ旅を再開しましょう

目的7(ダンジョン入口)
  • アーフェン
詳細な次の目的とマップ
次の目的

「イヴォンの生家」の地下へ向かう

マップ

イヴォンの生家
イヴォンの生家の地下

第3章 サイラス&アーフェンの会話

アーフェン

あいつ……許せねえ!

女を人質にするなんて
男の風上にもおけねえやつだ

サイラス

アーフェン君
キミは手を焼かせる生徒だが……

今回は、私もまったく同意するよ

非道な悪党を放ってはおけない……

アーフェン

へえ……珍しく
熱くなってんじゃないか

サイラス

いや、私はいつでも
冷静そのものだよ、いつでもね

アーフェン

冷静ね……そういうことにしておこうか
さぁ、行こうぜ!

サイラス

うむ、アーフェン君

目的8(ダンジョンクリア後)
  • プリムロゼ
詳細な次の目的とマップ
次の目的

町の南西出口に向かう

マップ

ストーンガード

第3章 サイラス&プリムロゼの会話

プリムロゼ

あのテレーズって子
いい子じゃない

あなたがどこにいても追ってきそう
とっても健気で一途……

私も昔はそんな熱い気持ちに
なったことがあったっけ

サイラス

……?

プリムロゼ

ふふ
先生も隅に置けないわね

サイラス

……ん?
それはどういう意味だい?

プリムロゼ

だってあの子は
あなたを想ってここまで……

サイラス

ふふ、そうだな
まったく心優しい生徒だよ

ただの教師の身を案じて
こんな遠くにまで……

プリムロゼ

いや、だから……

サイラス

あの勉学への情熱には
私も教師として応えねば——

プリムロゼ

…………

サイラス

……どうしたね
プリムロゼ君?

プリムロゼ

……いえ、いいの
私の勘違いだったわ

第3章終了後
  • オフィーリア
詳細な次の目的とマップ
次の目的

ダスクバロウで第4章を開始する

マップ

ストーンガード

第3章 サイラス&オフィーリアの会話

オフィーリア

サイラスさん、あの怪物は……?

サイラス

イヴォン学長のことかな?

オフィーリア

は、はい
さっきまで普通の人だったのに……

サイラス

実験によって生まれた魔物もいるんだ
人を魔物にすることも可能なのだろう

知識を悪用した者の末路……さ

オフィーリア

恐ろしいです……

サイラス

だが、その恐ろしい知識に
対抗できるのもまた知識なのだよ

オフィーリア

扱う人次第、ということでしょうか?

サイラス

その通り

だからこそ、知識は
学ぶ人間の資質が問われるのさ

そして、その正しい知識こそ
多くの人と共有すべき財産になるんだ

オフィーリア

そうですね
例え、同じ知識だったとしても——

サイラスさんが使っていれば
きっと違ったのに……と思います

サイラス

ありがとう……
そう言ってもらえるとうれしいよ

サイラス 第4章

目的1(第4章開始直後)
  • ハンイット
詳細な次の目的とマップ
次の目的

ルシアを追う

マップ

ダスクバロウ

第4章 サイラス&ハンイットの会話

ハンイット

ダスクバロウか……

サイラス

そういえばキミは
この地方の出身だったか

ハンイット

ああ、だから少しは聞いたことがある

ここで、もっとも有名なのは
町の近くにある遺跡群だ

この遺跡は、多くが
神話時代のものだとされている

サイラス

神話時代か……
軽く1千年は経っているんだね

それにしては
保存状態が良好そうだが……

ハンイット

そのことについて
師匠はこう言っていたな

ダスクバロウでは天災があると
人々は遺跡に逃げ込むらしい

なんでも現代とは建築様式が違う上に
ものすごく頑丈だという話だ

サイラス

失われた建築様式か……
実に興味深いが——

それを調べるのはイヴォン学長の件が
片付いてからだね

ハンイット

……いつになく、冷静だな

サイラス

……私はいつも冷静だよ

目的2-1
  • テリオン
  • アーフェン
詳細な次の目的とマップ
次の目的

村の中にある「古の遺跡」に向かう

マップ

ダスクバロウ

第4章 サイラス&テリオンの会話

テリオン

……なかなかやるな

サイラス

ん? なんのことかな

テリオン

……さっきの隠し扉だ
よく見つけたな

サイラス

そうかね?
私としては試してみただけなのだが

テリオン

……少し嫉妬したくらいだ
盗賊に鞍替えしてもやっていけるかもな

サイラス

ははっ、私が盗賊か
ちょっと面白いかもしれないね

学者として食えなくなったら
キミに弟子入りするとしよう

テリオン

……俺は、誰かに教える気はない
覚えたけりゃ、それこそ見て盗むんだな

サイラス

それこそ学びの本質だな
自分で磨き、観察して覚える

キミこそよい学者になれるよ
私が保証しよう

テリオン

……あいにく
学問なんぞに興味はないんでね

(ガキの頃にあんたと出会っていたら
 それも悪くなかったかもな……)

第4章 サイラス&アーフェンの会話

サイラス

ときに、アーフェン君
興味本位で聞くのだが……

キミは何を考え、薬を作る?

アーフェン

……ん?

サイラス

私は、キミほどの薬師に
お目にかかったことがない

金や名誉、恩を売って立身など
道はいくらでもあるだろう

だがキミは、薬代も取らず
売った恩を忘れる節すらある

……実に不可解だ

アーフェン

知らねえよ、んなもん
困ってる人がいたら助けるだけだ

さ、行こうぜ、先生!

サイラス

…………

アーフェン

……先生?

サイラス

(そんな一番難しいセリフを
 さらっと……)

(満点の答えだね
 アーフェン君……)

目的2-2(ダンジョンの途中
  • プリムロゼ
  • オフィーリア
詳細な次の目的とマップ
次の目的

村の中にある「古の遺跡」に向かう

マップ

古の遺跡(入口)

第4章 サイラス&プリムロゼの会話

プリムロゼ

……なんか、怖い絵ね

こんな気味悪い絵には
お目にかかったことがないわ

昔ね……母が好きだったみたいで
家にはたくさんの絵が飾ってあったの

サイラス

ほう……
どんな絵があったんだい?

プリムロゼ

草原に少女が佇む絵があってね
その絵を見てると……

草原で風に吹かれるような
気持ちになれたの……懐かしいわ

サイラス

ふむ、興味深いね……

思慕、情熱、悲哀、恨み
ときに人生そのもの……

どんな絵画にも、描き手の
想いが込められるものだ

プリムロゼ

……この怖い絵には
何が込められたのかしら?

サイラス

ふむ
おぞましい物でないことを祈るが……

ふふ……なんだろうね?
それは解くまでのお楽しみだ

プリムロゼ

そんな絵の楽しみ方もあるのね……

第4章 サイラス&オフィーリアの会話

オフィーリア

先ほどの壁画のことですが
何かわかりましたか?

サイラス

……断片的にね
相当古い時代に描かれたようだ

それと、おそらく……
宗教的な意味が込められている

オフィーリア

聖火教会の教えとは異なるようですが

サイラス

神話と信仰はまた別のものだ
分化する前のものかもしれないね

オフィーリア

では、聖火教会が教えを広めるより
もっと昔に……

サイラス

そうだね
歴史以前の未知なる時代だ

オフィーリア

神々と人が
触れ合えていた時代のものですね……

サイラス

こういう遺跡と巡り会えるとは幸運だ
いや、学者冥利に尽きるよ

オフィーリア

こうして見ていると、わたしにも
大昔の人々の思いが伝わってきます

サイラス

太古の息吹というものだね
それが長い時を経て我々に伝わる……

実に壮大な物語を感じるよ

目的2-3(ダンジョンの途中
  • オルベリク
  • トレサ
詳細な次の目的とマップ
次の目的

村の中にある「古の遺跡」に向かう

マップ

古の遺跡(奥)

第4章 サイラス&オルベリクの会話

オルベリク

この本……
そんなに価値があるものなのか?

サイラス

ああ、どれもこれも世に出れば
学者たちがひっくり返るものばかりだよ

時の流れの中で知識が断絶する……
これは決して珍しいことではない

戦争や天災、火事などで
失われてしまうものは多いからね

オルベリク

しかし、それら失われたはずの本が
ここにある……

つまり、盗まれていた……ということか

サイラス

そうなるね……実に残念な話だ

オルベリク

あのイヴォンという男らしいな

知識はすべて自分だけのものにしたい
だからこそ、ここに閉じ込めたか……

人と違い、本は喋れない——
この本たちは哀れだな

サイラス

哀れか…そうだね

これは知識の独占——
学ぶ者への冒涜だよ

オルベリク

学ぶ者への冒涜か……
お前らしい発言だな

ここにある本も
お前が再び日の目を見せてやればいい

サイラス

……そうだね、そのつもりだよ

第4章 サイラス&トレサの会話

トレサ

サイラス先生……

サイラス

なんだね、トレサ君?

トレサ

ここにある本……どれも
特別なものを感じるんです……

この本たち
どんな価値があるんですか?

サイラス

さすがトレサ君、目が利くね
ここにある本には……

世界の出来事が記されている
表も裏も……ありとあらゆる、ね

トレサ

な、なんですって……

サイラス

言うなれば、世界の知識だ
これを巡り、計り知れない血が流れた

トレサ

そんな……さすがにあたしも
値段がつけられないわ……

サイラス

ああ、値段などつけられない
多くの人が読めるようにするべきだね

トレサ

じゃあ、なるべく安い値段で読めるよう
たくさん本を作ればいいのかな?

サイラス

それはいい考えだね

うーん、そのためにはどうにかして
本を大量に作る方法を考えないと

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