こんにちは、ふうです!
この記事では、DFFオペラオムニアのバトルでの行動順に関わってくる、素早さと行動負荷について解説します。
素早さとは
素早さは各キャラに設定されているステータスですが、どこにも表示されていないので見ることはできません。
素早さが高ければ高いほどたくさん行動できます。
その仕組みですが、素早さは「行動負荷」の値を決めるのに使われます。
例えばウォーリアオブライトは素早さが24なのですが、素早さが24だと行動負荷は105になります。
そして、そうやって決定された行動負荷が行動順に影響してくるのです。
素早さと行動負荷一覧
素早さとそれによって決められる行動負荷の一覧です。分かり次第追加していきます!
素早さ | 行動負荷 |
---|---|
~11 | 未確認 |
12 | 136 |
13 | 未確認 |
14 | 132 |
15~16 | 未確認 |
17 | 125 |
18 | 122 |
19 | 120 |
20 | 116 |
21 | 113 |
22 | 110 |
23 | 105 |
24 | 105 |
25 | 100 |
26 | 95 |
27 | 90 |
28 | 86 |
29 | 83 |
30 | 80 |
31~32 | 77 |
33 | 75 |
34 | 未確認 |
35 | 72 |
36 | 70 |
37 | 68 |
38~39 | 66 |
40 | 64 |
41 | 未確認 |
42 | 62 |
43~45 | 60 |
46 | 58 |
47 | 未確認 |
48 | 56 |
49~ | 未確認 |
キャラクターの素早さ一覧はこちらの記事でまとめています!
行動負荷とは
行動負荷は素早さの項目でも説明した通り、行動順に影響するものです。
一部アビリティの「行動負荷が低い」やデバフ「行動負荷アップ」で存在を確認できますね。
これがどう行動順に影響するのかですが。

画像はバトル開始時の様子です。
各キャラの行動負荷は以下の表の通り。
キャラ | 素早さ | 行動負荷 |
---|---|---|
ウォーリアオブライト | 24 | 105 |
ビビ | 25 | 100 |
レム | 27 | 90 |
ゴブリン | 22 | 110 |
バトル中、全員の行動負荷が同じスピードで減っていきます。
そして、0になった時に行動順が回ってくるのです。
この中で一番はやく行動順が回ってくるのは、行動負荷が90のレムですね。
レムの行動順の時、全員の行動負荷は90減っているので、以下の状態になっています。
キャラ | 行動負荷 |
---|---|
ウォーリアオブライト | 15/105 |
ビビ | 10/100 |
レム | 0/90 |
ゴブリン | 20/110 |

レムが行動を終えました。
行動したら、その時の素早さと行動によって再び行動負荷が決定されます。
そして、また同じように減っていきます。
今回レムは「ブレイブ攻撃」をしたので行動負荷は変わらず、90に。
同時に、ブレイクしたゴブリンはレムと同じ90になりますが、ブレイクについてはまた後で解説します。
今度はビビの行動順ですね。
この時の全員の行動負荷はこうなります。
キャラ | 行動負荷 |
---|---|
ウォーリアオブライト | 5/105 |
ビビ | 0/100 |
レム | 80/90 |
ゴブリン | 80/110 |
ビビの行動負荷は残り10だったので、全員10減少していますね。
ビビが「ブレイブ攻撃」をしたら、ビビの行動負荷が再び100になり、また行動負荷が減って0になったウォーリアオブライトの行動順になる。
……とこんな感じで行動順が決まります。
ブレイク
ブレイクすると行動順が1つ後ろに下がります。
これは行動順が下がるキャラの行動負荷が、次のキャラの現在の行動負荷と同じ値になっています。

レムの「ブレイブ攻撃」でゴブリンがブレイクしています。
すると、ゴブリンの行動負荷はすぐ後ろのレムと同じ、行動負荷90まで増えるわけですね。
さきがけ
時々、最初の行動の順番が素早さ通りでないことがあります。
具体的には、素早さの順番ではレム→ビビ→ウォーリアオブライトとなるところ、レム→ウォーリアオブライト→ビビのように入れ替わってしまうことがあるということです。
これは、バトル開始時に各キャラランダムに行動負荷が低下しているためです。
最初に決められる行動負荷が減るのか、現在値が減っている状態からスタートするのかはちょっと判別がつきません。
この現象を「さきがけ」と呼ぶことにしますが、正式名称は不明。
低下する範囲はおそらく0~9のようです。
それ以上は検証した限りでは確認できませんでした。
バトル開始時の行動負荷の制限
バトルが開始して最初の行動が回ってくるまでの行動負荷は一定以上、一定未満にならないようになっていると思われます。
素早さが高すぎるキャラクターや素早さが低すぎるキャラクターはこれに引っかかります。
上は行動負荷70~75くらいで、下は113くらいに制限されるようです。……すみません、完全には特定できていません!
行動負荷70~75はパッシブで素早さをあげるとわりとすぐに引っかかってしまいます。
行動負荷113の方は、セフィロスが通常状態で引っかかっているのでわかりやすいです。
セフィロスの素早さは12で行動負荷136なので、本来ならさきがけがあっても行動負荷105のウォーリアオブライトより先に行動できないはずなのに、行動順が前になっている場合があります。
113くらいであれば、105との差が約8なのでさきがけにより先に行動が回ってくることもあるわけです。
素早さと行動負荷のアップ・ダウン
素早さと行動負荷のアップ・ダウンは結果的にはどちらも行動負荷を操作するものになります。
違いは、素早さの方は基本の行動負荷を変化させますが、行動負荷の方は決定した行動負荷に対して影響することです。
例えば素早さ25のキャラがいたとして、「素早さ20%アップ」と「行動負荷20%アップ」が付与されていた場合。
20%アップすると素早さ30になり、基本の行動負荷は80です。
その行動負荷80に対して、行動負荷20%アップすると行動負荷は96になる……という感じ、のはず。すみません、行動負荷についてはぴったり合う計算が見つかっていないので……。
ちなみに素早さの計算結果は小数点以下切り捨てになります。
行動負荷の更新は行動時のため、強化効果や弱体効果を付与されてから行動しない限り、強化効果・弱体効果の効果は発揮されません。
逆にいえば、「素早さダウン」や「行動負荷アップ」を付与されても行動順が回ってくる前に解除すれば効果はないってことですね!

敵にまったく行動させずに完封する場合、素早さを下げても実は意味がないんだね……
それとEXエクステンドやLD相性性能にあるバフスタートは最初の行動までにも効果を発揮しますが、デバフスタートはそれがなく、1回目の行動時からになります。
なぜ。
終わりに
以上、素早さと行動負荷についてでした。
行動順を見ていれば仕組みがわからなくても困ることはないので、役に立つかどうかは微妙な情報ですが、こうなっていたのねーくらいに感じていただければ嬉しいです。
この記事を書くにあたって検証した内容はこちらの記事にあります。長くてわかりづらい記事になっておりますが、よかったらどうぞ。