どうも、ふう(@huu_twi)です!
この記事では、DFFオペラオムニアの吹きとばしの仕組みをまとめています。

吹きとばしってなに?
どういう条件で発生するの?
そんな疑問を解決しますよー!
吹きとばしを得意とするキャラ一覧もあります。
吹きとばしってなに?

「吹きとばし」とは、上の画像のようなアイコンがある敵に攻撃すると発生するバトルシステムです。
吹きとばしが発生すると、以下のいいことがあります!
- 行動順を消費せずに攻撃できる「追撃」が発生
- 吹きとばしの最後に「激突ダメージ」が発生し、与えるダメージが増加する
- 召喚ゲージの増加量が多い
- バトルリザルトのスコアがあがる
活用すればバトルを有利に進められますね!
ちなみに、ターゲットにした敵以外はアイコンがあっても、吹きとばしが発生しません。
追撃ってなに?
吹きとばした時に、行動順を消費せずに攻撃できるシステムが「追撃」です。
吹きとばしたキャラ以外の仲間が、吹きとばした敵に対して、攻撃してくれます!
これらの行動はCHAINという特殊な行動であり、ACTION数も増えないし、強化効果などの期間も減ることはありません。
ただし、追撃には発生する条件があります!
追撃の発生条件
吹きとばしが発生した時に、行動順が敵よりも前にいるキャラだけが追撃に参加できます。
この「敵」とは、吹きとばす敵だけではなく、他の敵も含まれます。
例えば、以下の画像。

吹きとばしアイコンはあるけれど、行動中のリルムの次に行動するのは敵ですね。
この状況だと吹きとばしが発生しても、誰も追撃できません……。
追撃でできる行動

追撃では、「ブレイブ攻撃」と「HP攻撃」と「キャンセル」のみ選ぶことができ、アビリティは使えません。
この「ブレイブ攻撃」と「HP攻撃」は通常のものとは別のもので、通常のものが強化されていても、その効果は発揮されません。
例えば、BRV加算の効果があっても追撃ではその効果はないんですね。
ブレイブ攻撃
基本的に強化されていても効果が発揮されない「ブレイブ攻撃」ですが、HIT数だけは強化されたものになります。
合計ダメージが表示されるので、通常ではBRVダメージの上限にひっかかって出せないダメージが見れますよー。
ちなみにアビリティに変化していても、HP攻撃に変化していても、しっかり反映されます!
HP攻撃
「HP攻撃」は所持しているBRV分のHPダメージを与えます。
キャンセル
「キャンセル」は追撃をやめます。
1人やめたら、次のキャラも追撃しません。
時間短縮くらいにしかならないので、使う機会は少ないかと。

ちなみにクァイスは、追撃専用の強化攻撃をもっています。
敵のBRVを0にしたり、味方のBRVを加算したり、弱体効果を付与したりといろいろな効果があります。
激突ダメージってなに?
吹きとばしと追撃が行われた後に壁に激突したような演出があります。
そこで与えられるダメージを「激突ダメージ」といいます。
この激突ダメージは、吹きとばしと追撃で与えた合計ダメージに応じて計算され、追撃した人数によってダメージ量が増えます。
追撃人数 | 倍率 | % |
---|---|---|
0人 | ×1.1 | 10% |
1人 | ×1.15 | 15% |
2人 | ×1.2 | 20% |
3人 | ×1.25 | 25% |
追撃なしだと合計ダメージの10%、1人だと15%、2人だと20%の激突ダメージが発生します。
追撃人数3人は、レインズの「インパクトストライク」みたいな特殊な追撃が必要。
激突ダメージというより追加ダメージってイメージでしょうか。
BRVダメージとHPダメージはそれぞれの合計ダメージで、別々に計算されます。
以上、吹きとばしの説明でした。
吹きとばしの発生条件は?
吹きとばしはとても強力なので、どんどん吹きとばして効率よくダメージを与えたいですよね!
そのためには、吹きとばしアイコンを出現させなくてはいけません。
攻撃していればそのうち出現しますが……。
吹きとばしの発生には法則があります。
敵が何らかの攻撃を受けた時に「行動による一定の値」が足され、その「合計値」が敵の種類によって設定されている「吹きとばしが発生する値」以上になると吹きとばしが発生する、という仕組みです。
例えば、敵が1-1Nのゴブリンなら「吹きとばしが発生する値」は10であり、そのゴブリンを誰かが攻撃すれば、攻撃の「一定の値」の3が足され、行動終了時に「一定の値」の1が引かれ、「合計値」は2になります。
で、攻撃を4回繰り返すと以下の表のように。
攻撃回数 | 行動による一定の値 | 合計値の結果 |
---|---|---|
1回目 | 被ダメージ+3、行動終了-1 | 2 |
2回目 | 被ダメージ+3、行動終了-1 | 4 |
3回目 | 被ダメージ+3、行動終了-1 | 6 |
4回目 | 被ダメージ+3、行動終了-1 | 8 |
5回目の攻撃で、合計値の8と攻撃の3で合計値が11となり、吹きとばしが発生するんです。
吹きとばしアイコンは、吹きとばしが発生する5回目の行動を選択している時に出現するわけですね!
ちなみに、敵の行動の時や攻撃の対象にしなかった時は、行動終了の-1によって合計値はどんどん減っていき、吹きとばしが発生した後は合計値が0に戻ります。
吹きとばしやすい効果の影響は?
次は、吹きとばしやすい効果について説明します。
吹きとばしやすい効果とは、その名の通り、吹きとばしが発生しやすくなるものです。
アビリティ、強化効果「クラヴァットハート」「学園祭実行委員」、弱体効果「引力」、パンデモニウムを召喚している間などですね。
吹きとばしが発生するアビリティや強化効果「スマッシュサポート」「私も使命に挑んでみよう」、弱体効果「レビテガ」も、これに近いかな。
どうやって吹きとばしが発生しやすくなるのかというと、被ダメージの「行動による一定の値」を増やしたり、敵の「吹きとばしが発生する値」を半分にしたりします。
吹きとばしが発生しやすくなる効果は組み合わせることもできるので、たくさん吹きとばせるようになりますよ!
吹きとばしが発生するアビリティなどの場合は「合計値」を敵の「吹きとばしが発生する値」-3にして、ピッタリ吹きとばしが発生するようになっています。
吹きとばしを得意するキャラ一覧
普通に攻撃していては、強い敵を何度も吹きとばすことはできませんね。
ということで、吹きとばしを発生させたり、吹きとばしやすい効果をもっていたりと、吹きとばしを得意とするキャラをまとめました!
- セシル(暗黒騎士)
- カイン
- ギルガメッシュ
- リルム
- クラウド
- ティファ
- セルフィ
- 風神
- ジタン
- ファング
- レインズ
- カイアス
- ノクティス
- アラネア
- ラムザ
- シンク
- レイル
- クァイス
吹きとばしが発生しやすくなる効果の数値も以下にまとめておきます!
効果量はエクステンドや武器パッシブ、武器の限界突破などを含めた時のものになっています。(レイルのバースト効果は未検証です)
リルム | スケッチ召喚(パンデモニウム) | ・攻撃による一定の値が2回増加 ・1回目に+6加算 |
セルフィ | 「学園祭実行委員」 | 攻撃による一定の値に+5加算 |
レイル | エナジーゲイン | 攻撃による一定の値に+21加算 |
レイル | 「クラヴァットハート」 | 全員の攻撃による一定の値に+3加算 |
レイル | 「引力」 | 吹きとばしが発生する値を半減 |
レイル | 「エンドフォーユー!」 | 全員の吹きとばしやすさアップ |
パンデモニウム | 召喚中 | 合計値に足される値を2倍にする |
まとめ
- 吹きとばしアイコンが出現している敵を攻撃すると吹きとばしが発生する
- 吹きとばしを発生させるときは、全員行動順を敵よりも前にすると追撃に参加できる
- 追撃人数が多いと激突ダメージがアップする
- 吹きとばしは、たくさん攻撃すると発生する
- 吹きとばし関連のアビリティを使うことで吹きとばしやすくなる
今回は吹きとばしの仕組みと、発生条件についてまとめてみました。
吹きとばしは、ACTION数を縮めるのにとても効果的なシステムですねー。
効率よくダメージを与えられます!
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